予選から奮闘の沢代榎音は第5シードのコストビッチに敗れてジュニア女子シングルス準々決勝に進めず [ウインブルドン]

写真はジュニア女子シングルス1回戦での沢代榎音(H.Y.S)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月30日~7月13日/グラスコート)のジュニア女子シングルス3回戦で、日本の沢代榎音(H.Y.S)は第5シードのテオドラ・コストビッチ(セルビア)に3-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間8分。

 ジュニアグランドスラム参戦5大会目となる16歳の沢代は、予選2試合を勝ち抜き3度目の本戦入り。過去2度本戦でプレーした沢代は、昨年の全米ジュニアと今年の全豪ジュニアで1勝ずつをマークしていた。

 沢代は日曜日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したブルック・ブラック(イギリス)に2-6 6-4 6-2で逆転勝利をおさめて本戦白星デビューを飾り、2回戦ではネウス・トルネール センサーノ(スペイン)を6-2 7-6(3)で破って初の16強入りを決めていた。

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写真◎Getty Images

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