ペニコバ/バルドマンノバがコンビ初優勝をジュニアグランドスラムで達成、パレハは単複ともに決勝敗退 [ウインブルドン]

写真はジュニア女子ダブルスで優勝を飾ったクリスティーナ・ペニコバ(アメリカ/左)とベンデュラ・バルドマンノバ(チェコ)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月30日~7月13日/グラスコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、第8シードのクリスティーナ・ペニコバ(アメリカ)/ベンデュラ・バルドマンノバ(チェコ)が第5シードのテア・フロディン/ジュリエッタ・パレハ(ともにアメリカ)を6-4 6-2で下して栄冠に輝いた。

 第3ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したペニコバ/バルドマンノバは第2セット第1ゲームでブレークに成功し、3-2から最後の3ゲームを連取して59分で勝利を決めた。

 ペニコバとバルドマンノバのコンビは、今回が3度目のダブルス出場。ふたりは先月の全仏ジュニアと前週のローハンプトン(J300/グラスコート)でプレーし、1勝2敗の戦績で今大会を迎えていた。

 ジュニアグランドスラムでは15歳のペニコバがアニカ・ペニコバ(アメリカ)との一卵性双子ペアで臨んだ1月の全豪ジュニアに続く2勝目、17歳のバルドマンノバは初のタイトル獲得となった。

 16歳のパレハは第6シードだったシングルスでも前日に行われた決勝でミア・ポハンコバ(スロバキア)に3-6 1-6で敗れており、単複ともに準優勝に終わった。

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写真◎Getty Images

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