右脛の疲労骨折で戦線を離脱していたコルダがフレンチ・オープン以来の復帰戦に勝利 [ウィンストンセーラム・オープン]

2025-08-19

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右脛の疲労骨折で戦線を離脱していたコルダがフレンチ・オープン以来の復帰戦に勝利 [ウィンストンセーラム・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はセバスチャン・コルダ（アメリカ）（Getty Images）

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　ATPツアー公式戦「ウィンストンセーラム・オープン」（ATP250／アメリカ・ノースカロライナ州ウィンストンセーラム／8月17～23日／賞金総額79万8335ドル／ハードコート）の男子シングルス2回戦で、第11シードのセバスチャン・コルダ（アメリカ）がヴィート・コプリバ（チェコ）を6-3 6-4で倒してベスト16進出を決めた。

　シード勢は1回戦がBYEで免除されており、右脛の疲労骨折で戦線を離脱していたコルダはこれが3回戦で敗れた5月のフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）以来の復帰戦だった。

　4-2からブレークバックを許したコルダは続く2ゲームを連取して第1セットを先取し、第2セット3-3から相手のサービスゲームを破って1時間23分で試合を締めくくった。

　コルダは次のラウンドで、第7シードのヌーノ・ボルジェス（ポルトガル）を6-1 6-3で破って勝ち上がったカミル・マイクシャク（ポーランド）と対戦する。

　そのほかの試合ではマッティア・ベルッチ（イタリア）、アレクサンダー・コバチェビッチ（アメリカ）、マリアーノ・ナボーネ（アルゼンチン）、クリストファー・オコネル（オーストラリア）、マートン・フチョビッチ（ハンガリー）、予選勝者のニシェッシュ・バサバレディ（アメリカ）とダーウィン・ブランチ（アメリカ）、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したステファン・ドスタニッチ（アメリカ）が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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