グランドスラム本戦出場2大会目のコリニョンが2回戦で2022年大会準優勝者ルードを倒すキャリア最大の勝利「最初は凄く怖かったけど…」 [USオープン]

写真は試合後に握手を交わすキャスパー・ルード(ノルウェー/左)とラファエル・コリニョン(ベルギー)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月24日~9月7日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、世界ランク107位のラファエル・コリニョン(ベルギー)が2022年大会準優勝者で第12シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)を6-4 3-6 3-6 6-4 7-5で倒す番狂わせを演じた。

 セットカウント1-2と追い込まれたコリニョンは第3ゲームをブレークしたリードを守って第4セットを奪うと第5セット0-2から2-2に追いつき、4-5から最後の3ゲームを連取して3時間30分でキャリア最大の勝利をもぎ取った。

 2月に初めてトップ100入りしたばかりでツアーレベルでプレーするのが11試合目のコリニョンは今大会まで3月末にマラケシュで1勝しただけだったが、先月のウイブルドンに続いてダイレクトインしたキャリア2度目のグランドスラム本戦で初勝利を挙げると初めての5セットマッチでジャイアントキリングをやってのけた。

「キャスパーは偉大なチャンピオンだから簡単ではなかった。最初は凄く怖かったけど、何とかリズムを掴むことができた」とコリニョンは試合後のオンコートインタビューで語った。

「人生最高の日だ。ありがとう」

 試合後にベルギー向けの記者会見を受けたコリニョンは、「メンタル的にもフィジカル的にも本当に厳しい試合だった。粘り強く耐え抜かなければならなかった」と語った。

「最近は接戦の末にフルセットで負ける試合が多かったけど、テニスとはそういうものだと思う。自分を信じて努力を続ければいつかチャンスが巡ってくる。間違いなくこの勝利は忘れられないものになるだろう」

 コリニョンは次のラウンドで、トマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)を3-6 6-0 6-2 6-4で破って勝ち上がった第20シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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