小田凱人がシングルスで初の4強入り、フェルナンデスとのダブルスは決勝進出 [USオープン車いすの部]

写真は車いす男子シングルス1回戦での小田凱人(東海理化)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月24日~9月7日/ハードコート)の車いす男子シングルス準々決勝で、第1シードの小田凱人(東海理化)がセルゲイ・リソフ(イスラエル)を6-3 6-2で下して初のベスト4進出を決めた。試合時間は1時間12分。

 同大会に2年ぶり(昨年はパラリンピックとの日程重複により開催されず)3度目の出場となる19歳の小田は今回までシングルスでは1勝しかしておらず、前回プレーした2023年は初戦でステファン・ウッデ(フランス)に1-6 1-6で敗れていた。

 昨年9月にパリ2024パラリンピック競技大会車いすテニス(フランス・パリ/クレーコート)の男子シングルスで金メダルに輝いた小田は、今大会で勝てば『生涯ゴールデンスラム(四大大会全制覇+パラリンピック金メダル)』を達成することができる。

 小田は次のラウンドで、ゴードン・リード(イギリス)を6-2 6-3で破って勝ち上がった第3シードのマルティン・デ ラ プエンテ(スペイン)と対戦する。

 ダブルスでは第1シードのアルフィー・ヒュウェット(イギリス)/リードがステファン・ウッデ(フランス)/三木拓也(トヨタ自動車)を6-2 6-0で退け、グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)/小田はダニエル・カベルサスチ(スペイン)/トム・エフベリンク(オランダ)を6-1 6-1で倒してそれぞれ決勝に進出した。

 車いすテニスは男女シングルス各16ドロー、男女ダブルス各8ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会12日目|9月4日◎車いすの部:男子

車いす男子シングルス準々決勝◎試合結果

1小田凱人(日本/東海理化)[1] 6-3 6-2 ●3セルゲイ・リソフ(イスラエル)

○5マルティン・デ ラ プエンテ(スペイン)[3] 6-2 6-3 ●8ゴードン・リード(イギリス)

○12グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)[4] 6-1 6-2 ●9ルーベン・スパールガレン(オランダ)

○16アルフィー・ヒュウェット(イギリス)[2] 6-2 6-3 ●13トム・エフベリンク(オランダ)

車いす男子ダブルス準決勝◎試合結果

○1アルフィー・ヒュウェット/ゴードン・リード(イギリス)[1] 6-2 6-0 ●3ステファン・ウッデ/三木拓也(フランス/トヨタ自動車)

7グスタボ・フェルナンデス/小田凱人(アルゼンチン/東海理化)6-1 6-1 ●6ダニエル・カベルサスチ/トム・エフベリンク(スペイン/オランダ)

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写真◎Getty Images

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