元ジュニア世界2位の17歳ヨビッチがフルセット勝利で大会白星デビュー [グアダラハラ・オープン]

写真はイバ・ヨビッチ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「グアダラハラ・オープン・アクロン」(WTA500/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/9月8~14日/賞金総額106万4510ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、17歳のイバ・ヨビッチ(アメリカ)がカタジーナ・カバ(ポーランド)を6-4 4-6 6-3で振りきり大会白星デビューを飾った。

 競り合いの末にワンブレーク差でセットを分け合ったあとヨビッチは第3セット0-1からブレークバックに成功したあと2-2からふたたびサービスダウンを喫したが、そこから最後の4ゲームを連取して2時間7分で勝利をもぎ取った。

 元ジュニア世界ランク2位のヨビッチは次のラウンドで、第8シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)とカミラ・ラヒモワ(ロシア)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合では予選勝者のビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)とダーリア・ヴィドマノワ(チェコ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)が2回戦に駒を進めた。

 ヒメネス カシンツェバが同じ予選勝者のエレナ・プリダンキナ(ロシア)を6-4 6-3で下し、ヴィドマノワが第7シードのアリシア・パークス(アメリカ)を6-2 6-4で倒し、バルトゥンコバは予選勝者のニコル・フォッサ ウエルゴ(イタリア)を6-4 6-2で退けた。

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写真◎Getty Images

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