トップ100最年少の女子選手17歳ヨビッチがツアー初優勝に王手、アランゴは3月のメリダに続きメキシコで決勝進出 [グアダラハラ・オープン]

写真は女子シングルス1回戦勝利後にファンのサインに応じるイバ・ヨビッチ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「グアダラハラ・オープン・アクロン」(WTA500/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/9月8~14日/賞金総額106万4510ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝でイバ・ヨビッチ(アメリカ)とエミリアーナ・アランゴ(コロンビア)が勝ち上がり、ともにツアー初優勝をかけて初対決することになった。

 17歳のヨビッチがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した19歳のニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)を6-3 6-7(5) 6-3で振りきり、アランゴは22歳のエルサ・ジャクモ(フランス)を6-4 7-5で退けた。

 トップ100で最年少の女子選手であるヨビッチは6月にイルクリー(WTA125/グラスコート)でタイトルを獲得しているが、過去9大会プレーしたツアーレベルで連勝したのは8月のシンシナティ(WTA1000/ハードコート)だけ(9勝9敗)だった。

 24歳のアランゴは3月にメリダ(WTA500/ハードコート)の決勝でエマ・ナバーロ(アメリカ)にダブルベーグル(0-6 0-6)で敗れたが、同じメキシコの地でキャリア2度目のツアー決勝進出を決めた。

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写真◎Getty Images

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