シフィオンテクが父の特別な場所ソウルで大会白星デビュー「来年は父も来てくれるかも…」 [韓国オープン]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「韓国オープンテニス選手権」(WTA500/韓国・ソウル/9月15~21日/賞金総額106万4510ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がソラナ・シルステア(ルーマニア)を6-3 6-2で下して大会白星デビューを飾った。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、シフィオンテクはこの試合が初戦だった。5-1から5-3に追い上げられたあと4度目のブレークに成功して第1セットを先取したシフィオンテクは第2セットも3-0とリードし、5-2からのレシーブゲームで迎えた最初のマッチポイントをものにして1時間33分で勝利を決めた。

 自身がソウルを訪れたのは初めてだが、4人乗り漕艇の選手だった父のトマシュ氏が1988年のソウル五輪に出場したことを聞かされていたシフィオンテクは、「1988年のオリンピックは父のハイライトだったの」と試合後のオンコートインタビューで語った。

「だからこの街を見て回ることができてうれしい。父がここでの経験は素晴らしい冒険だったと話していたから。ここでプレーできて本当に光栄よ。来年は父も来てくれるかもしれないわ」

 シフィオンテクは次のラウンドで、第8シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)を4-6 7-6(10) 6-1で破って勝ち上がったバーボラ・クレイチコバ(チェコ)と対戦する。

 2021年USオープン優勝者のラドゥカヌは中国・深圳で開催されているビリージーンキングカップ・ファイナルズのイギリス代表にノミネートされていたが、出場を取り消して今大会にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場していた。

 そのほかの試合では第2シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)、スーザン・ラメンズ(オランダ)、予選勝者のカテリーナ・シニアコバ(チェコ)とエラ・ザイデル(ドイツ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 ラメンズが第5シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)を6-4 6-4で倒し、シニアコバが第4シードのダリア・カサキナ(オーストラリア)を7-6(2) 6-2で退け、20歳のザイデルはディフェンディング・チャンピオンで第6シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)に6-7(4) 7-6(3) 7-5で逆転勝利をおさめてそれぞれシードダウンを演じた。

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写真◎Getty Images

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