川口夏実/木下晴結が女子ダブルスで決勝に進出 [W50横浜慶應チャレンジャー]

写真は女子ダブルスで決勝に進出した川口夏実(左)/木下晴結(Radius7/ミキハウス)(写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「横浜慶應チャレンジャー女子国際テニストーナメント supported by 三田興産」(ITFワールドテニスツアーW50/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷テニスコート/本戦11月25~30日/賞金総額4万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、単複の準々決勝各4試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われた。

 シングルスは第1シードのジャン・シューアイ(中国)、第5シードのク・ヨンウ(韓国)、ヴィクトリア・モルバヨバ(スロバキア)、予選勝者のヤナ・コロディンスカ(ベラルーシ)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝ではジャンがコロディンスカと、クはモルバヨバと対戦する。

 ダブルスでは4強が出揃ったあと川口夏実(Radius7)/木下晴結(ミキハウス)がキム・ダビン/パク・ソヒョン(ともに韓国)を7-6(2) 2-6 [10-6]で退け、ダン・イミン/ヨウ・シャオディ(ともに中国)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した加治遥/堤華蓮(ともに島津製作所)を6-4 4-6 [10-4]で倒してそれぞれ決勝に進出した。

 11月29日(土)は11時00分から女子シングルス準決勝2試合、13時30分以降に女子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、SRはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)、Altは繰り上がり出場

本戦4日目◎11月28日|試合結果

女子シングルス準々決勝

○1ジャン・シューアイ(中国)[1] 6-2 6-2 ●6パク・ソヒョン(韓国)

○11ヤナ・コロディンスカ(ベラルーシ)[Q] 7-6(5) 2-6 7-6(6) ●16ハンナ・チャン(アメリカ)[6]

○17ク・ヨンウ(韓国)[5] 7-5 6-3 ●24マー・イェジン(中国)[3]

○29ヴィクトリア・モルバヨバ(スロバキア)3-6 6-4 6-3 ●26ダリヤ・アスタホワ(ロシア)[SR]

女子ダブルス準々決勝

○4加治遥/堤華蓮(島津製作所)[WC] 6-3 7-5 ●2荒川夏帆/細木祐佳(吉田記念テニス研修センター/フリー)[Alt]

○6ダン・イミン/ヨウ・シャオディ(中国)6-2 7-5 ●7秋田史帆/勝見幸璃(テニスラウンジ/TEAM 自由が丘)

○11川口夏実/木下晴結(Radius7/ミキハウス)6-1 6-3 ●9川村茉那/吉本菜月(フジキン/橋本総業)

○15キム・ダビン/パク・ソヒョン(韓国)6-0 6-2 ●13小池愛菜/永田杏里(IMG Tokyo/島津製作所)[WC]

女子ダブルス準決勝

○6ダン・イミン/ヨウ・シャオディ(中国)6-4 4-6 [10-4] ●4加治遥/堤華蓮(島津製作所)[WC]

○11川口夏実/木下晴結(Radius7/ミキハウス)7-6(2) 2-6 [10-6] ●15キム・ダビン/パク・ソヒョン(韓国)

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写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部

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