大坂がシルステアにフルセット勝利も試合後に一悶着「怒らせてしまったのなら申し訳ない」 [オーストラリアン・オープン]

写真は試合後に大坂なおみ(フリー/右)に対して感情をあらわにするソラナ・シルステア(ルーマニア)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月18日~2月1日/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第16シードの大坂なおみ(フリー)がソラナ・シルステア(ルーマニア)を6-3 4-6 6-2で振りきりベスト32に進出した。

 ワンブレーク差でセットを分け合ったあと大坂は第3セット第1ゲームでブレークしたあと2-1のチェンジエンドでメディカルタイムアウトを取ったが、再開後の3-2から最後の3ゲームを連取して2時間で勝利を決めた。

 35歳のシルステアは今シーズンを最後に引退する意向を表明しており、これが同大会でプレーする現役最後の試合となった。

 試合後に握手を交わす際にシルステアが軽く手に触れるだけだったため、戸惑った様子の大坂が声をかけるとシルステアが怒りをあらわにして言い返す場面があった。

 きっかけは第3セット2-4からのサービスゲームでファーストサーブがネットにかかった直後に大坂が「カモン」と声を出したことに気分を害したシルステアが主審に確認を求めた(主審は問題なしと判断)ことだった。

「どうやら私が何度も『カモン』と言ったことに腹をたたていたみたいなの」と大坂は試合後のオンコートインタビューで話した。

「彼女(シルステア)は素晴らしい選手だし、私もとにかくいいプレーをしようとしていた。彼女にとってこれが最後のオーストラリアン・オープンだったから、怒らせてしまったのなら申し訳なく思う」

 一方のシルステアは「何のドラマもなかった」とのちに語り、「今夜の試合で一番重要なのはそのことではないと思っている」と詳しいやり取りに関しては明言を避けた。

「いい試合だった。終盤は彼女(大坂)のほうはずっといいテニスをしていた。彼女は勝利に値した。私に言えるのはそれだけよ」

 2019年&21年大会チャンピオンの大坂は次のラウンドで、37歳のラウラ・シグムンド(ドイツ)を6-4 6-7(3) 7-6(10-7)で破って勝ち上がった予選勝者のマディソン・イングリス(オーストラリア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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