フレンチ・オープン1回戦に続いてよき友人イアラに勝ったヨビッチが準々決勝へ、エムボコは左膝負傷で途中棄権 [WTAロンドン]

写真は女子シングルス2回戦の第2セット途中で左膝を負傷したビクトリア・エムボコ(カナダ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「HSBC選手権」(WTA500/イギリス・ロンドン/6月8~14日/賞金総額191万5000ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、第6シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)がアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)を6-2 6-2で退けベスト8に進出した。

 4-1から唯一のサービスダウンを喫したヨビッチは続く2ゲームを連取して第1セットを先取し、第2セットで2度ブレークに成功して1時間16分で快勝した。

 ダブルスのペアを組むこともある友人同士のふたりは2週間前にフレンチ・オープンの1回戦でプレーし、ヨビッチが6-4 6-2で勝っていた。イアラは前週にバーミンガムで開催されたWTA125大会でタイトルを獲得していたが、グラスコートでの連勝は「5」でストップした。

「大会の終盤で対戦できたらよかったのにと思う。2人ともランキングが上がればブロックが分かれて準決勝か決勝まで当たらないから、そうなるよう願っている」とヨビッチは試合後の記者会見で語った。

「試合後に気まずくなったりはしない。ロッカールームで普通に話していたわ。私たちはコートを出たらまた友達に戻るの」

 ヨビッチは次のラウンドで、38歳のラウラ・シグムンド(ドイツ)を6-1 6-3で破って勝ち上がった前年の準優勝者で第2シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)と対戦する。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、アニシモワはこれが今季のグラスコート初戦だった。

 そのほかの試合では第3シードのビクトリア・エムボコ(カナダ)が元世界ナンバーワンのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に対するシングルス初戦に臨んだが、第2セット途中(プリスコバから6-2 3-4)で膝を負傷して棄権を余儀なくされた。

 2度サービスダウンを喫して第1セットを落としたエムボコは第2セット第8ゲームでブレークポイントを握っていたが、足を滑らせて左膝を痛めたためプレー続行を断念した。

 エムボコはワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取ってセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)とペアを組むダブルスで勝ち残っており、準々決勝でレイラ・フェルナンデス(カナダ)/シグムンドと対戦する予定になっている。

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写真◎Getty Images

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