左太腿のケガから復帰を目指すムゼッティがウインブルドン出場を断念「今は100%の状態でコートに戻ることが最優先事項」

写真は2025年ウインブルドンでのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)(Getty Images)


 男子テニス世界ランク15位のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)が自身のインスタグラムを更新し、負傷した太腿のリハビリを続けるためウインブルドン(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の出場を断念すると発表した。

 5月にキャスパー・ルード(ノルウェー)に3-6 1-6で敗れたローマ(ATP1000/クレーコート)の4回戦で左太腿を痛めたムゼッティは、そのあとプレーする予定だったクレーコートのハンブルク(ATP500)とフレンチ・オープン(フランス・パリ)も欠場していた。

 インスタグラムを通して近況について説明したムゼッティは、順調に回復しているが本格的なトレーニングを行えていないため苦渋の決断を下したと報告した。

「簡単な決断ではありませんでしたが、正しい判断だと考えています。今は100%の状態でコートに戻ることが最優先事項です」

 今シーズンのムゼッティは1月の香港(ATP/ハードコート)で決勝に進出したあとオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で8強入りするなど7勝2敗と好スタートを切ったが、3月以降は万全のコンディションで臨めず6勝5敗と低迷している。

 ウインブルドンの男子シングルスでは6月16日以降にムゼッティ以外にもヴァランタン・バシュロ(モナコ)&セバスチャン・コルダ(アメリカ)&トマーシュ・マハーチュ(チェコ)が出場を取り消しており、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)&アレクサンドル・ミュレー(フランス)&イェスパー・デ ヨング(オランダ)の本戦繰上りが確定した。

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写真◎Getty Images

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