2023年ウインブルドン優勝者ボンドルソバにドーピング検査拒否で4年間の出場停止処分

写真は2023年ウインブルドンでグランドスラム制覇を果たしたマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)(Getty Images)


 テニスの不正を調査する団体であるインターナショナル・テニス・インテグリティ・エージェンシー(以下ITIA)が6月22日に公式サイトを更新し、2023年ウインブルドン優勝者のマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)に対して2025年12月にドーピング検査を拒否したことで4年間の出場停止処分を科したと発表した。

 ITIAによるとボンドルソバは2025年12月3日に自宅で競技外検査を受けるよう通知を受けていたにもかかわらず、検体の提出を拒否したため今回の処分が下された。

 ドーピング防止の規則では選手が検査を拒否した場合、陽性反応が出た場合と同等の制裁措置を科すことになっている。

 元世界ランク6位のボンドルソバは聴聞会で精神状態が悪化していたことで自身の安全を守ろうとしたたため応じることができなかったと訴えたが、ITIAは「説得力のある正当な理由」ではないと判断した。

 今回の処分が執行されれば2030年6月21日に満了するが、ボンドルソバはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議を申し立てることができる。

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写真◎Getty Images

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