フリッツがソネゴに4セットで勝利、フェリーとディミトロフはワイルドカード対決の4回戦へ [ウインブルドン]

写真はテイラー・フリッツ(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の男子シングルス3回戦で、第6シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)がロレンツォ・ソネゴ(イタリア)を4-6 6-3 6-4 7-6(5)で振りきりベスト16に進出した。

 第5ゲームで唯一のサービスダウンを喫して第1セットを落としたフリッツは一度ずつブレークに成功して続く2セットを連取し、すべてサービスキープで進んだ第4セット5-6からセットポイントを凌いだ末に持ち込んだタイブレーク3-5から最後の4ポイントを連取して2時間33分で勝利を決めた。

 同大会に6年連続10度目の出場となる28歳のフリッツは、昨年の大会で準決勝まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績。第5シードで臨んだフリッツは3度目の準々決勝で初勝利を挙げ、次のラウンドでカルロス・アルカラス(スペイン)に4-6 7-5 3-6 6-7(6)で敗れていた。

 ケガの影響もあってフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を含むクレーコートシーズン2大会で未勝利に終わっていたフリッツは、グラスコートの前哨戦2大会(ATP250シュツットガルト&ATP500ハレ)で準優勝を飾るなど復調の兆しを見せている。

 フリッツは次のラウンドで、第17シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)を4-6 7-6(5) 7-6(11) 4-6 6-3で破って勝ち上がった第10シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。

 そのほかの試合ではアーサー・フェリー(イギリス)がジズー・ベレキス(ベルギー)に2-6 7-5 2-6 7-6(3) 7-6(10-5)で競り勝ち、元世界ランク3位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)は2021年大会準優勝者のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を6-3 6-4 3-6 5-7 6-3で倒し、ワイルドカード(主催者推薦枠)から勝ち上がってきた両者が4回戦で対決することになった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会6日目◎7月4日|主な試合結果

男子シングルス3回戦

○84グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)[WC] 6-3 6-4 3-6 5-7 6-3 ●86マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)

○94アーサー・フェリー(イギリス)[WC] 2-6 7-5 2-6 7-6(3) 7-6(10-5) ●90ジズー・ベレキス(ベルギー)

○97テイラー・フリッツ(アメリカ)[6] 4-6 6-3 6-4 7-6(5) ●103ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)

○112アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)[10] 4-6 7-6(5) 7-6(11) 4-6 6-3 ●105フランシス・ティアフォー(アメリカ)[17]

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写真◎Getty Images

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