過去4勝4敗だったブブリクにグラスコートで3連勝を飾ったフリッツがストレート勝利で4回戦を突破 [ウインブルドン]

写真はテイラー・フリッツ(アメリカ)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月29日~7月12日/グラスコート)の男子シングルス4回戦で、第6シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)が第10シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)を7-6(1) 6-4 6-4で退けベスト8に進出した。

 1-2からブレークバックに成功したフリッツはタイブレークの末に第1セットを先取し、続く2セットで一度ずつ相手のサービスゲームを破って1時間39分で3年連続4度目となる8強入りを果たした。

 同大会に6年連続10度目の出場となる28歳のフリッツは、昨年の大会で準決勝まで勝ち進んだのがこれまでの最高成績。第5シードで臨んだフリッツは3度目の準々決勝で初勝利を挙げ、次のラウンドでカルロス・アルカラス(スペイン)に4-6 7-5 3-6 6-7(6)で敗れていた。

 ケガの影響もあってフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を含むクレーコートシーズン2大会で未勝利に終わっていたフリッツは、グラスコートの前哨戦2大会(ATP250シュツットガルト&ATP500ハレ)で準優勝を飾るなど復調の兆しを見せている。

 ふたりはこれが9度目の対決だったが、グラスコートで3連勝を飾ったフリッツが5勝4敗と勝ち越した。今シーズンは先月にシュツットガルトの準決勝で顔を合わせ、フリッツが6-4 6-4で勝っていた。

 今大会でのフリッツは1回戦でラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)を6-3 6-4 6-3で、2回戦で自国の後輩であるパトリック・キプソン(アメリカ)を6-2 6-2 7-5で、3回戦ではロレンツォ・ソネゴ(イタリア)を4-6 6-3 6-4 7-6(5)で破って16強入りを決めていた。

 フリッツは準々決勝で、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と第13シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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