カンヌで開催のエキシビション大会にペール、アンベールらが出場

南フランスのソフィア アンティポリスに位置するムラトグルー・テニスアカデミーで開催されている非公式大会「アルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)」のあと、ブノワ・ペール(フランス)がカンヌで行われるエキシビション大会に出場することになった。

 フランス国内の選手に実戦経験を積む場を与えるためにフランステニス連盟(FFT)が企画した「チャレンジエリートFFT」の第1回大会は、現在ニースで開催中だ。ニース大会にはジル・シモン(フランス)、ピエール ユーグ・エルベール(フランス)らのほかに、多くの無名選手が出場している。

 カンヌに会場を移して行われる第2回大会は7月13~18日に予定されており、男子の部の出場者リストにはペール、シモン、ニコラ・マウ(フランス)のベテラン勢のほか、世界ランク42位で22歳のユーゴ・アンベール(フランス)と同75位で21歳のコランタン・ムーテ(フランス)らが名を連ねている。

 女子の部にはニース大会でプレー中のクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)、アリゼ・コルネ(フランス)、フィオナ・フェロ(フランス)、ポリーヌ・パルモンティエ(フランス)らが引き続き出場を予定している。(テニスマガジン)

※写真はASBクラシックの男子シングルス表彰式でのユーゴ・アンベール(フランス/右)とブノワ・ペール(フランス)(Getty Images)

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