8月再開に向け、男女のプロテニスツアーが暫定カレンダーを策定
男女のプロテニスツアーが8月から公式戦を再開するため、「暫定」カレンダーと呼ばれるものを発行した。新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、プロテニスの競技は3月途中から中断されていた。
最初の大会についてWTA(女子テニス協会)は、8月3日からの週にイタリアで開催されるパレルモ女子オープン(WTAインターナショナル/クレーコート)になると明かした。
一方のATP(男子プロテニス協会)は、8月14日から始まるアメリカ・ワシントンDCでのシティ・オープン(ATP500/ハードコート)から再開すると発表した。シティ・オープンは例年通り、女子大会(WTAインターナショナル)も行われる。
ワシントンDCの翌週は男女共催のウェスタン&サザン・オープン(ATP1000、WTAプレミア5/ハードコート)が通常ならシンシナティで開催されるが、全米テニス協会(USTA)が移動の負担を軽減するため会場を変更し、8月31日からニューヨークで始まるUSオープンと同じ会場で行われることになった。
そのあとツアーは9月27日から本戦が始まるフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の前に、マドリッドからローマへと続くヨーロッパのクレーコート大会に移っていく。
WTAは今後の大会について、すべて無観客で開催することを想定していると説明した。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はウェスタン&サザン・オープン(アメリカ・シンシナティ)のセンターコート(Getty Images)
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