テニマガBreak Time「今、三重県のテニスが熱いやん!」

三重県をテニスの町に

 三重県のテニスを語る上で欠かせない人物がいる。前高体連テニス部部長の馬瀬隆彦先生だ。1974年に県立四日市工高に着任以来、38年間にわたって同校テニス部の監督を務めた。テニス競技が普及していなかった三重県において、同校の部活動を通じ、三重県のテニスの普及と発展、そして強化に果たした役割は計り知れない。

「いい指導者がたくさんいるし、みんな頑張っているから。民間のテニスクラブと学校体育が、うまくつながっているのもあると思う。常に先を見てジュニアの強化にも力を入れているし、とにかくテニス熱は高いよ。5年後には東海4県のインターハイも予定されているし、8年後の国体開催も決まった。ターゲットエイジを決めて、もう強化に動き出しているし、やっていかないと」

 馬瀬先生は四日市市出身。「三重県出身の選手たちは、みんな三重県のことを想ってくれていると思うけどな。この間も全日本で優勝した伊藤が県庁を表敬訪問してたしな」とうれしそうだった。定年を過ぎてもテニスへの想いは熱く、現在も積極的に動き回っている。「三重県をテニスの町にしたいやん」と最後は軽快な三重弁で締めてくれた。

 徳丸真史(法政大→現四日市工高監督)、金山敦思(早稲田大→現四日市商高監督)ら、馬瀬先生の教え子たちは地元の三重に戻り、テニス部顧問として指導に当たっている。

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