選手が選ぶ2020年WTAスポーツマンシップ賞にチェコの新鋭ブーズコバ

写真はレキシントンの大会でのマリー・ブーズコバ(チェコ)(Getty Images)

WTA(女子テニス協会)が公式サイトを通して2020年シーズンの選手による投票で選ばれるWTAプレーヤーアワードの受賞者を発表し、「カレン・クランツケ・スポーツマンシップ賞」にはマリー・ブーズコバ(チェコ)が選ばれた。

 1978年に創設された同賞はプロのスポーツ選手として相応しい行動とフェアプレーのルールを遵守するプレーヤーに贈られ、昨年まではペトラ・クビトバ(チェコ)が7年連続(計8回)で受賞していた。

 同じく選手による投票で決まる賞で仲間の選手のためにもっとも多くのことをした選手に授与される「ピーチー・ケルマイヤー・プレーヤーサービス賞」は、WTA選手評議会のメンバー10人全員に贈られた。(テニスマガジン)

2020年WTAプレーヤーアワード受賞者

カレン・クランツケ・スポーツマンシップ賞

マリー・ブーズコバ(チェコ)

ピーチー・ケルマイヤー・プレーヤーサービス賞

WTA選手評議会:クリスティ・アン(アメリカ)、ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)、マディソン・キーズ(アメリカ)、ジョハナ・コンタ(イギリス)、アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)、クリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)、クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)、アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)、スローン・スティーブンス(アメリカ)、ドナ・ベキッチ(クロアチア)

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写真◎Getty Images

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