オーストラリアン・オープンが本戦ワイルドカード6人を発表
今回の発表では男子が世界ランク120位のクリストファー・オコネル(オーストラリア)と124位のマーク・ポールマンス(オーストラリア)、女子は元20位のダリア・ガブリロワ(オーストラリア)、129位のアストラ・シャルマ(オーストラリア)、130位のマディソン・イングリス(オーストラリア)、140位のリゼット・カブレラ(オーストラリア)が本戦出場権を獲得した。
「クリス(オコネル)、マーク、ダーシャ(ガブリロワ)、アストラ、マディ(イングリス)、そしてリゼットは皆、世界的に前例のない状況でもコート内外で私たちにインスピレーションを与えてくれました。2021年大会に出場する機会を彼らに与えることができることをうれしく思います」と大会ディレクターのクレイグ・タイリー氏はコメントした。
ケガにより約1年間の戦線離脱を経験してランキングを450位まで落としたガブリロワは「来年の大会でプレーできることを本当に楽しみにしています」と語り、「特にファンの皆さんの前でプレーする機会を得ることができて本当にうれしいです。しばらくの間、人々はそのような経験ができませんでしたから」とコメントした。
同大会でのガブリロワは2016年と17年に16強入りしたが、今年は足のケガで出場を断念していた。
大会主催者によると、今回は全米テニス協会(USTA)とフランステニス連盟(FFT)に対する相互ワイルドカードを授与しないことになった。また残りの男子5枠と女子3枠およびアジア・パシフィック枠(男女各1名)と予選ワイルドカードは、近日中に発表される予定となっている。(テニスマガジン)
※文中の世界ランクは12月21日付
Christmas has come early for these #AO2021 wildcards.
— #AusOpen (@AustralianOpen) December 23, 2020
?? @Daria_gav
?? @marcpolmans
?? @astrasharma
?? Maddison Inglis
?? @chrisoconnelll
?? @lizzycabrera97#AusOpen
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ