2020年ジュニアの部チャンピオンに予選ワイルドカード [オーストラリアン・オープン]

写真はアロルド・マヨ(フランス/左)とビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)(Getty Images)

2021年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)が公式サイトを通し、2020年ジュニアの部のシングルスで優勝を飾ったアロルド・マヨ(フランス)とビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)が予選ワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得したと発表した。大会は予定より3週間遅れ、本戦は2月8から21日までメルボルン・パークで開催される。

 1月10日(日)から13日(水)に行われる予選は男女とも国外で行われ、男子がカタール・ドーハ、女子はアラブ首長国連邦・ドバイで開催される。オーストラリアン・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。

 今回発表された予選ワイルドカードは男女合わせて16人で、マヨとヒメネス カシンツェバ以外はすべて地元オーストラリアの選手に与えられた。(テニスマガジン)

予選ワイルドカード

男子

1.マックス・パーセル(オーストラリア):239位
2.ジェイソン・クブラー(オーストラリア):259位
3.アキラ・サンティラン(オーストラリア):282位
4.アロルド・マヨ(フランス):427位、前年ジュニア男子シングルス優勝
5.ブレイク・モット(オーストラリア):475位
6.リンキー・ヒジカタ(オーストラリア):685位
7.デイン・スウィーニー(オーストラリア):792位
8.トリスタン・スクールケイト(オーストラリア):839位
9.未定

女子

1.セオン・メンデス(オーストラリア):277位
2.ストーム・サンダース(オーストラリア):283位
3.アビー・マイヤーズ(オーストラリア):322位
4.イバナ・ポポビッチ(オーストラリア):362位
5.アレクサンドラ・ボジョビッチ(オーストラリア):454位
6.ビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ):―位(ITFジュニア2位)、前年ジュニア女子シングルス優勝
7.オリビア・ガデキ(オーストラリア):―位(ITFジュニア97位)
8.シャーロット・ケンペナーズ ポクス(オーストラリア):―位(ITFジュニア145位)
9.未定

※文中の世界ランクは12月28日付

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写真◎Getty Images

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