昨年全豪女王ケニンが前哨戦で逆転勝利、ムグルッサとの準々決勝へ

2021-02-03

昨年全豪女王ケニンが前哨戦で逆転勝利、ムグルッサとの準々決勝へ

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メルボルンの前はアブダビオープンに出場していたケニン（Getty Images）

コロナ禍の影響でホテルに隔離されるなど調整不足の選手たちのために、現在オーストラリアン・オープンに向けてメルボルンでは男女合わせて6大会が開催されている。その中で、昨年のオーストラリアン・オープンを制したソフィア・ケニン（アメリカ）がヤラ・バレー・クラシックでジェシカ・ペグラ（アメリカ）に5-7 7-5 6-2の逆転勝利をおさめた。

「何だか普通の状態に近づいてきているんじゃないかと感じられるわ。たくさんの試合が行われているのは本当に素晴らしいことよ」とケニンは現在のメルボルンでの状況を喜んでいる。

　この大会で第2シードのケニンは前日にカミラ・ジョルジ（イタリア）との試合では第1セットを7ｰ5で制したあとに相手の途中棄権で勝利し、明日の準々決勝で第11シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ（ロシア）を6-1 6-2で破って勝ち上がった第6シードのガルビネ・ムグルッサ（スペイン）と対戦する。(C)AP（テニスマガジン）

.@SofiaKenin advances to the #YarraValleyWTA quarterfinals!

The No.2 seed wins the All-American battle with Pegula 5-7, 7-5, 6-2. pic.twitter.com/jI8fuzeoVh
— wta (@WTA) February 3, 2021

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