元テニス選手のジル・モレトン氏がフランステニス連盟の新会長に

写真は2008年10月にフランス・リヨンでの大会でディレクターを務めていたときのジル・モレトン(フランス)(Getty Images)

63歳のジル・モレトン(フランス)が今後4年の任期でフランステニス連盟(FFT)の会長に演出され、現会長であるベルナール・ジウディセリ氏の後任となることが決まった。

 土曜日のFFT総会で行われた投票で、モレトン氏はジウディセリ氏を倒した。彼は5648票を集め、ジウディセリ氏は3581票だったとFFTは声明文の中で発表した。

 元テニスプレーヤーだったモレトン氏は、現役時代にATP大会のダブルスで4つのタイトルを獲得した。彼のグランドスラム大会シングルスでの最高成績は1979年フレンチ・オープンでの4回戦進出で、そのときは最終的に優勝者となったビヨン・ボルグ(スウェーデン)に敗れていた。

 デビスカップのフランス代表として7度プレーしたモレトン氏は1982年の決勝進出にも貢献したが、26歳の若さで選手としてのキャリアを終えていた。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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