女子決勝がスタート、大坂なおみが4度目のグランドスラム制覇に向けて第1セットを先取 [オーストラリアン・オープン]

写真は試合前のフォトセッションでの大坂なおみ(日清食品/手前)とジェニファー・ブレイディ(アメリカ)(Getty Images)

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦2月8~21日/ハードコート)の女子シングルス決勝で第3シードの大坂なおみ(日清食品)が第22シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)と対戦し、第1セットは大坂が6-4で先取した。

 両者の過去の対戦成績(公式戦)は、2勝1敗で大坂がリード。2020年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)では準決勝で対戦し、接戦の末に大坂が7-6(1) 3-6 6-3で勝っている。

 全豪に6年連続出場となる大坂は、2019年の大会で前年のUSオープンに続くグランドスラム2大会連続制覇の偉業を達成して世界ナンバーワンの座に就いた。連覇に挑んだ昨年は、3回戦でコリ・ガウフ(アメリカ)に3-6 4-6で敗れていた。

 25歳のブレイディはメルボルン入りした際に同乗者に新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性と判定された人物が出たため、練習のための外出もできない完全隔離の検疫期間を過ごしていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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