エース綿貫陽介が41歳カーンを破り日本が先勝 [デビスカップ日本対パキスタン]
両者は今回が初対戦。2018年9月のワールドグループ・プレーオフで初の日本代表入りを果たした22歳の綿貫は、消化試合でダルコ・ボヤノビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を6-1 6-3で破ってデビュー戦を勝利で飾っていた。
41歳のカーンはデビスカップ以外で国際大会に出場することがほとんどなくランキングを失っているが、代表ではシングルス33勝28敗、ダブルス25勝15敗の戦績を残している。
2020年の予選ラウンド(3月6、7日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)でエクアドルと対戦した日本は、0勝3敗で敗れてファイナルズ進出を逃していた。
パキスタンは同年のワールドグループⅠプレーオフ(3月6、7日/パキスタン・イスラマバード/グラスコート)でスロベニアを3勝0敗で下し、ワールドグループⅠ進出を決めていた。
両国の対戦は2003年以来で、過去の対戦成績は日本の3戦全勝となっている。(テニスマガジン)
※文中の世界ランクは3月1日付
ワールドグループⅠ|日本 1-0 パキスタン
第1日|3月5日(金)
第1試合 ○綿貫陽介(日清食品:単271位)6-3 6-2 ●アギール・カーン(単--位)
第2試合 内田海智(富士薬品:単318位)vs アイサムウルハク・クレシー(単--位)
第2日|3月6日(土)
第3試合 望月慎太郎(Team YUKA:複417位)/綿貫陽介(日清食品:複625位)vs アギール・カーン(複--位)/アイサムウルハク・クレシー(複49位)
第4試合 綿貫陽介(日清食品:単271位)vs アイサムウルハク・クレシー(単--位)
第5試合 内田海智(富士薬品:単318位)vs アギール・カーン(単--位)
※デビスカップルールにより、第2日目は試合数および試合形式を変更して行う場合あり
写真提供◎日本テニス協会
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