ティームが予選勝者ハリスに敗れる番狂わせ、ベスト16が出揃う [ドバイ選手権]
シード勢は初戦がBYEで免除されており、ティームはこの試合が初戦だった。対トップ10初勝利を挙げたハリスは次のラウンドで、アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を7-5 6-4で破って勝ち上がった第14シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)と対戦する。
この日初戦に臨んだそのほかの上位シード勢は第2シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、第3シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)、第4シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第8シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)が3回戦に駒を進めたが、第5シードのダビド・ゴファン(ベルギー)と第7シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)は敗れた。
日本の錦織圭(日清食品)がゴファンを6-3 7-6(3)で振りきり、マートン・フチョビッチ(ハンガリー)はカレーニョ ブスタを6-7(5) 6-3 6-2で倒した。
そのほかの試合では第11シードのドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)、第13シードのホベルト・ホルカシュ(ポーランド)、第15シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)、第16シードのヤニク・シンネル(イタリア)、第17シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアスラン・カラツェフ(ロシア)、アルヤズ・ベデネ(スロベニア)が勝ち上がり、ベスト16が出揃った。
3回戦ではルブレフがフリッツと、シャポバロフがホルカシュと、バウティスタ アグートがシンネルと、ハチャノフがジェレミー・シャルディ(フランス)と、ラヨビッチがフチョビッチと、ソネゴがカラツェフと、錦織はベデネと対戦する。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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