トップシードのティームが2回戦へ、前週優勝のルードは敗退 [リオ・オープン]

ATPツアー公式戦の「リオ・オープン」(ATP500/ブラジル・リオデジャネイロ/2月17~23日/賞金総額191万5485ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第1シードのドミニク・ティーム(オーストリア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したフェリペ・メリジェニ ロドリゲス アウベス(ブラジル)を6-2 4-6 6-1で倒し、2回戦に駒を進めた。

 これはティームにとって、決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れたオーストラリアン・オープン以来の試合だった。

ATPツアー2020(ブエノスアイレス、リオデジャネイロ)|PHOTOアルバム

 この試合でのティームは第2セットの途中で膝に違和感を覚えているように見えていたが、第3セットが始まるや立ち直った。

 そのほかの試合では、第2シードのドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)がマルコ・チェッキナート(イタリア)を6-4 6-7(4) 6-1で下して初戦を突破したが、日曜日にアルゼンチン・オープンでATPツアー初優勝を飾ったばかりだった第8シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)は初戦負けを喫した。21歳のルードはこの日、予選勝者のジャンルカ・マジェル(イタリア)に6-7(4) 5-7で競り負けた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はブエノスアイレスの大会でのキャスパー・ルード(ノルウェー)
BUENOS AIRES, ARGENTINA - FEBRUARY 16: Casper Ruud of Norway hits a forehand during Men's Singles Final match against Pedro Sousa of Portugal as part of day 7 of ATP Buenos Aires Argentina Open at Buenos Aires Lawn Tennis Club on February 16, 2020 in Buenos Aires, Argentina. (Photo by Marcelo Endelli/Getty Images)

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