西岡良仁は準々決勝で20歳のコルダに敗れる [エミリア ロマーニャ・オープン]

写真はマドリッド・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「エミリア ロマーニャ・オープン」(ATP250/イタリア・エミリア ロマーニャ州パルマ/5月23~29日/賞金総額54万1800ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第8シードの西岡良仁(ミキハウス)は20歳のセバスチャン・コルダ(アメリカ)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間20分。

 今季のクレーコートシーズン4大会目に臨んだ25歳の西岡は1回戦でビッグサーバーのサム・クエリー(アメリカ)を3-6 6-3 7-6(3)で、2回戦では19歳のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)を6-3 6-2で破って前週のリヨン(ATP250/クレーコート)に続く8強入りを決めていた。

 両者は今回が初対戦。ツアー大会でコルダがベスト4に進出したのは、準優勝を飾った1月のデルレイビーチ(ATP250/ハードコート)以来でキャリア2度目となる。

 コルダは準決勝で、第6シードのトミー・ポール(アメリカ)と対戦する。ポールは準々決勝で、第4シードのヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を6-2 6-4で下しての勝ち上がり。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の開幕日が1週間遅れた中、ATPツアーのカレンダーに新たに追加されていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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