ジダンセクがシルステアとのノーシード対決を制してベスト8進出一番乗り [フレンチ・オープン]
ロラン・ギャロスに3年連続出場となる23歳のジダンセクは、今年の大会までシングルスではシード勢に阻まれ未勝利だった。秋に開催された昨年は、1回戦でガルビネ・ムグルッサ(スペイン)に5-7 6-4 6-8で敗れていた。
シングルスでのジダンセクはツアーでタイトルを獲得したことがなく、グランドスラム大会では3度の2回戦進出がこれまでの最高成績だった。
両者は今回が初対戦。4月にイスタンブール(WTA250/クレーコート)で13シーズンぶりとなるキャリア2度目のツアー優勝を飾った31歳のシルステアは、全仏で3度目の3回戦を初めて突破し2017年オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)以来となるグランドスラム大会自己最高成績をマークした。
今大会でのジダンセクは1回戦で第6シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)に6-7(1) 7-6(2) 9-7で競り勝ち大会初勝利を挙げると、2回戦でマディソン・ブレングル(アメリカ)を6-4 6-1で、3回戦ではカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を0-6 7-6(5) 6-2で破って16強入りを決めていた。
ジダンセクは次のラウンドで、第20シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)と第33シードのパウラ・バドーサ(スペイン)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Related
Pick up
-
2024-05-03
5月3日発売!『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-05-11
大坂なおみが世界11位カサキナをストレートで退け16強入り、ツアーレベルのクレーコートでキャリア2度目の3連勝 [イタリア国際]
-
2024-05-12
ナダルは2回戦でフルカチュにストレート負け「現時点では2つの道がある」 [イタリア国際]
-
2024-05-16
第45回全国選抜ジュニアテニス選手権が開幕、12歳以下の1回戦が終了
-
2024-05-10
クレーコートでトップ20の選手から初勝利を挙げた大坂がカサキナに対する3回戦へ「私はまだキリンの赤ちゃん」 [イタリア国際]
-
2024-05-14
本戦がスタート、日本勢は伊藤あおい&佐藤南帆がシングルス初戦を突破 [W75久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子]