日比野菜緒がクリスチャンとの初コンビでダブルス1回戦に勝利、シングルスは第12シードで出場 [ノッティンガム・オープン]

写真は2019年ウインブルドンでの日比野菜緒(ブラス)(撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA)

WTAツアー公式戦の「バイキング・オープン・ノッティンガム」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月7~13日/賞金総額23万5238ドル/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、第4シードのケイトリン・クリスチャン(アメリカ)/日比野菜緒(ブラス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したナオミ・ブローディ/ハリエット・ダート(ともにイギリス)に3-6 7-5 [10-7]で競り勝った。試合時間は1時間33分。

 日比野とクリスチャンは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。日比野はシングルスに第12シードで出場しており、初戦となる2回戦でアンキタ・レイナ(インド)を6-4 6-3で破って勝ち上がったキャサリン・マクナリー(アメリカ)と顔を合わせる予定になっている。

 クリスチャン/日比野は準々決勝で、レイナ/ユリア・ワハチク(ドイツ)とネイクザ・ベインズ/サマンサ・マレー シャラン(ともにイギリス)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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