アンドレスクが2019年USオープン優勝を支えたコーチとの関係を終了「シルバンはコーチ以上の存在でした」
この動きは、アンドレスクがフレンチ・オープン1回戦でタマラ・ジダンセク(スロベニア)に敗れたあとに起きた。アンドレスクを倒したジダンセクは火曜日にも勝ち、準決勝に駒を進めた。
アンドレスクはSNSへの投稿を通し、彼女とコーチのシルバン・ブルノー氏は「お互いの合意のもと、私たちの素晴らしいコーチング関係を終わらせることを決めました」と明かした。
彼らは4年間、一緒に働いた。アンドレスクはブルノー氏について「コーチでありメンターであり友人」と表現し、「シルバンはコーチ以上の存在でした…。彼は家族同然です」とコメントした。
2019年に19歳だったアンドレスクがUSオープン決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を倒してグランドスラム初優勝を果たしたとき、ブルノー氏はコーチとして彼女を支えていた。
そのあとアンドレスクはいくつかのケガに対処しなければならず、グランドスラム大会には2度出場したに過ぎなかった。(C)AP(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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