地元優勝を目指すコンタがベスト4に進出 [ノッティンガム・オープン]

写真はジョハナ・コンタ(イギリス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「バイキング・オープン・ノッティンガム」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月7~13日/賞金総額23万5238ドル/グラスコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのジョハナ・コンタ(イギリス)、第4シードのジャン・シューアイ(中国)、第14シードのローレン・デービス(アメリカ)、第15シードのニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)がベスト4に駒を進めた。

 コンタが第8シードのアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)を6-3 7-6(6)で、ジャンが第7シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を3-6 6-2 7-6(4)で、ストヤノビッチが第17シードのテレザ・マルティンコバ(チェコ)を6-2 6-4で下し、デービスは6-7(6) 2-0の時点でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したケイティ・ブルター(イギリス)が右肘のケガを理由に棄権したため勝ち上がった。

 これに先立ちデービスは前日に中断していた3回戦をプレーし、第2シードのアリソン・リスク(アメリカ)を6-7(3) 6-4 6-4で倒していた。

 準決勝ではコンタがストヤノビッチと、ジャンはデービスと対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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