トップハーフからルブレフとハチャノフのロシア勢2人が揃って16強入り [ウインブルドン]

写真はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の男子シングルス3回戦が行われ、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)とカレン・ハチャノフ(ロシア)のロシア勢2人が揃ってベスト16進出を決めた。

 第5シードのルブレフが第26シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)とのシード対決を6-3 5-7 6-4 6-2で制し、第25シードのハチャノフはフランシス・ティアフォー(アメリカ)を6-3 6-4 6-4で退けた。

 ハチャノフがウインブルドンで4回戦に進出したのは2018年に続いて2度目だが、ルブレフは過去2度の本戦ではいずれも2回戦敗退に終わっていた。

 そのほかの試合では第8シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)がドミニク・コプファー(ドイツ)を7-5 6-1 7-6(4)で、第17シードのクリスチャン・ガリン(チリ)はペドロ・マルチネス(スペイン)を6-4 6-3 4-6 6-4で下し、それぞれ16強入りを決めた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子シングルス3回戦|主な試合結果

○9クリスチャン・ガリン(チリ)[17] 6-4 6-3 4-6 6-4 ●13ペドロ・マルチネス(スペイン)

○32アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[5] 6-3 5-7 6-4 6-2 ●25ファビオ・フォニーニ(イタリア)[26]

○40カレン・ハチャノフ(ロシア)[25] 6-3 6-4 6-4 ●34フランシス・ティアフォー(アメリカ)

○64ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)[8] 7-5 6-1 7-6(4) ●58ドミニク・コプファー(ドイツ)

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写真◎Getty Images

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