17歳ガウフがセンセーションを巻き起こした2019年に続いて4回戦進出 [ウインブルドン]

写真はコリ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の女子シングルス3回戦で、第20シードのコリ・ガウフ(アメリカ)がカーヤ・ユバン(スロベニア)を6-3 6-3で退けベスト16に進出した。試合時間は1時間5分。

 グランドスラム参戦10大会目となる17歳のガウフは、最年少の15歳で予選を突破して初めて本戦の舞台に立った2019年に続いてウインブルドンで4回戦に勝ち進んだ。

 ガウフは次のラウンドで、アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)を2-6 6-0 6-1で破って勝ち上がった第25シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)と対戦する。

 そのほかの試合では第19シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)が第16シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)を7-5 6-3で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した世界ランク338位のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)はソラナ・シルステア(ルーマニア)を6-3 7-5で下し、それぞれ16強入りを決めた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

女子シングルス3回戦|主な試合結果

○21エマ・ラドゥカヌ(イギリス)[WC] 6-3 7-5 ●19ソラナ・シルステア(ルーマニア)

○41カロリーナ・ムチョバ(チェコ)[19] 7-5 6-3 ●48アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)[16]

○56コリ・ガウフ(アメリカ)[20] 6-3 6-3 ●50カーヤ・ユバン(スロベニア)

○57アンジェリック・ケルバー(ドイツ)[25] 2-6 6-0 6-1 ●63アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)

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写真◎Getty Images

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