クリスチャン/日比野は2回戦で2020年USオープン優勝ペアにストレート負け [ウインブルドン]

写真は2017年ウインブルドンでの日比野菜緒(ブラス)(撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の女子ダブルス2回戦で、ケイトリン・クリスチャン(アメリカ)/日比野菜緒(ブラス)は第11シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間3分。

 日比野とクリスチャンのコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ6月のノッティンガム(WTA250/グラスコート)では初戦を突破したが、クリスチャンが右膝を痛めて準々決勝を棄権していた。

 今大会でのクリスチャン/日比野は、1回戦でクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)/アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を6-3 6-7(4) 6-3で破って勝ち上がっていた。

 シングルスに出場していた日比野は本戦初勝利を挙げたが、2回戦でアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)に4-6 6-7(4)で敗れていた。

 2020年USオープン優勝ペアのシグムンド/ズボナレワは次のラウンドで、第5シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)と対戦する。青山/柴原は2回戦で、テレザ・マルティンコバ/マルケタ・ボンドルソバ(ともにチェコ)を6-1 6-2で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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