磯村志は全仏ジュニアに続いて1回戦でフィスに敗れる [ウインブルドン]

2021-07-07

磯村志は全仏ジュニアに続いて1回戦でフィスに敗れる [ウインブルドン]

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写真は2019年全日本ジュニアテニス選手権での磯村志（やすいそ庭球部）（撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU）

　2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦6月28日～7月11日／グラスコート）のジュニア男子シングルス1回戦で、磯村志（やすいそ庭球部）は第3シードのアルトゥール・フィス（フランス）に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間7分。

　この試合は月曜日に始まったが、磯村から第1セット3-5の時点で雨により順延となっていた。両者は6月のフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）でも1回戦で対戦し、フィスが6-4 6-3で勝っていた。

　グランドスラム・ジュニア参戦が2020年と21年のフレンチ・オープンに続いて3度目となる磯村は、シングルスでの初勝利を挙げることはできなかった。磯村はサミール・バナジー（アメリカ）とのペアでダブルスにもエントリーしており、サッシャ・ゲイマーワイエンベルク／メディ・サダウイ（ともにフランス）との初戦を控えている。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

ジュニア男子シングルス1回戦｜日本人選手

●18磯村志（日本／やすいそ庭球部）3-6 4-6 ○17アルトゥール・フィス（フランス）[3]

ジュニア男子ダブルス1回戦組み合わせ｜日本人選手

3サミール・バナジー／磯村志（アメリカ／やすいそ庭球部）vs 4サッシャ・ゲイマーワイエンベルク／メディ・サダウイ（フランス）

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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