クラブチェクがロラン・ギャロスに続くミックスダブルス制覇、スクプスキー弟はグランドスラム初優勝 [ウインブルドン]

写真はミックスダブルスで優勝を飾ったニール・スクプスキー(イギリス/左)とデザレー・クラブチェク(アメリカ)(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)のミックスダブルス決勝で、第7シードのニール・スクプスキー(イギリス)/デザレー・クラブチェク(アメリカ)がジョー・ソールズベリー/ハリエット・ダート(ともにイギリス)を6-2 7-6(1)で下してチャンピオンに輝いた。試合時間は1時間16分。

 27歳のクラブチェクがソールズベリーとのペアでグランドスラム初タイトルを獲得した先月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)に続く同種目制覇を果たし、31歳のスクプスキーは四大大会での初優勝を飾った。

 今大会でのスクプスキー/クラブチェクは初戦となった2回戦でルーク・バンブリッジ(イギリス)/エイジア・ムハメッド(アメリカ)を6-3 7-6(7)で、3回戦でアーサー・フェリー/タラ・ムーア(ともにイギリス)を7-6(5) 6-3で、準々決勝で第14シードのジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)/アンドレア・クレパーチ(スロベニア)を7-6(6) 6-2で、準決勝では第17シードのジョン・ピアース(オーストラリア)/ジャン・シューアイ(中国)を3-6 7-6(4) 7-5で破って決勝進出を決めていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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