フェデラー、大坂なおみ、ジョコビッチらがUSオープンにエントリー

写真は2020年USオープン女子シングルス表彰式での大坂なおみ(日清食品)(Getty Images)


 全米テニス協会(USTA)は水曜日、8月30日から9月12日にかけてアメリカ・ニューヨークで開催されるUSオープンの出場予定者を発表した。

 膝のケガにより東京オリンピックを欠場したロジャー・フェデラー(スイス)、メンタルヘルスの問題を理由にウインブルドンをスキップした大坂なおみ(日清食品)がともにシングルスにエントリーした。フェデラーがウインブルドン準々決勝で敗れてから、大坂はロラン・ギャロス1回戦での勝利後に棄権してから公式戦でプレーしていない。

 フラッシングメドウの出場予定者の中には、6度の優勝経験を誇るセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)もいる。彼女はウインブルドン1回戦の試合中にグラスコートで滑り、右脚をケガして棄権を余儀なくされていた。

 エントリーリストにはランキング順に自動的に入る選手たちが含まれているが、彼らはまだ出場を取り消すことができる。

 今年のオーストラリアン・オープン、フレンチ・オープン、ウインブルドンで優勝している世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、同じ年に4つのグランドスラム大会をすべて制した史上3人目の男子プレーヤーとなることを目指してUSオープンに臨む。男子のテニス史上で『年間グランドスラム(同じ年に四大大会全制覇)』を達成したのは、1938年にやってのけたドン・バッジ(アメリカ)と1962年と69年に成し遂げたレーバーの2人しかいない。

 ジョコビッチはまた東京オリンピックにも出場しており、もし金メダルを獲得すれば『ゴールデンスラム(四大大会全制覇+オリンピックの金メダル)』を達成した初の男子選手となることができる。この類まれな偉業を成し遂げたのは、1989年のシュテフィ・グラフ(ドイツ)しかいない。

 女子ドローではウインブルドン優勝者で世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)を筆頭に、ディフェンディング・チャンピオンである大坂、ウインブルドンで4強入りしたアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)、2020年オーストラリアン・オープン覇者のソフィア・ケニン(アメリカ)が続いている。

 USオープンのエントリーは、今週の世界ランキングに基づいて決められた。シード順位に関しては、大会開始が近づいてから発表される予定になっている。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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