18歳アルカラスが前週準優勝のクライノビッチを倒してキャリア2度目のツアー4強入り [クロアチア・オープン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/16870/images/main_21eecf89754c05121f5bda7c02e83167.jpg?w=850)
ATPツアー公式戦の「プラバ・ラグナ・クロアチア・オープン・ウマグ」(ATP250/クロアチア・ウマグ/7月19~25日/賞金総額48万1270ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第7シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が第3シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)を7-6(3) 2-6 6-1で倒してベスト4進出を決めた。試合時間は2時間18分。
ツアー大会で18歳のアルカラスが4強入りしたのは、4月のマルベーリャ(ATP250/クレーコート)に続いてキャリア2度目となる。
アルカラスは次のラウンドで、ステファノ・トラバグリア(イタリア)を6-2 6-1で破って勝ち上がった第1シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)と対戦する。
そのほかの試合では第4シードのリシャール・ガスケ(フランス)がダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を6-3 7-6(7)で、ダニエル・アルトマイアー(ドイツ)はディフェンディング・チャンピオンで第2シードのドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)を6-2 6-4で下し、勝ち上がった両者が準決勝で顔を合わせることになった。
昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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