17歳アルカラスがシード連破で準決勝へ、4強を地元スペイン勢が独占 [アンダルシア・オープン]

写真は2回戦でのカルロス・アルカラス(スペイン)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「AnyTech365アンダルシア・オープン」(ATP250/スペイン・マルベーリャ/4月5~11日/賞金総額40万8800ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、17歳のカルロス・アルカラス(スペイン)が第3シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)を6-2 6-4で倒してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間18分。

 今大会にワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したアルカラスは1回戦で予選勝者のニコラ・ミロジェビッチ(セルビア)を7-6(3) 6-3で、2回戦では第6シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)を4-6 6-2 6-4で破って初のATPツアー8強入りを決めていた。

 アルカラスは次のラウンドで、イリヤ・イバシカ(ベラルーシ)を6-7(5) 6-4 6-4で破って勝ち上がったジャウメ・ムナール(スペイン)と対戦する。

 そのほかの試合では第1シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が第7シードのクォン・スンウ(韓国)を6-4 6-0で、第4シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)はノルベルト・ゴンボス(スロバキア)を6-7(4) 7-5 6-4で下し、勝ち上がった両者の準々決勝での対戦が決まった。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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