WTAツアー初挑戦の華谷和生は2回戦敗退、世界53位シニアコバからゲーム奪えず [テニス・イン・ザ・ランド]

写真はカテリーナ・シニアコバ(チェコ/右)と華谷和生(三浦工業)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月22~28日/賞金総額23万5238ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、華谷和生(三浦工業)は世界ランク53位のカテリーナ・シニアコバ(チェコ)に0-6 0-6で敗れた。試合時間は45分。

 今大会がWTAツアー初参戦だった26歳の華谷は予選決勝で敗れたが、欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。

 両者は今回が初対戦。世界402位の華谷は1回戦で対戦したアンナ・ブリンコワ(ロシア)が1ゲームをプレーしたあとに棄権したため、わずか6分でツアー初勝利を挙げていた。

 シニアコバは準々決勝で、第8シードのアネット・コンタベイト(エストニア)とカロリーヌ・ガルシア(フランス)の勝者と対戦する。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となる大会が多い中、WTAツアーのカレンダーに新たに追加されていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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