8強入りを決めたサカーリがキャリア初となるWTAファイナルズ出場権を獲得「今年最大の目標のひとつを達成できた」 [クレムリン・カップ]

写真はマリア・サカーリ(ギリシャ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「VTBクレムリン・カップ」(WTA500/ロシア・モスクワ/10月18~24日/賞金総額56万5530ドル/室内ハードコート)の女子シングルス2回戦で予選勝者のアンナ・カリンスカヤ(ロシア)が体調不良により第2セット途中で棄権したため、第3シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)がベスト8に進出した。

 第1セットを2-6で落としたカリンスカヤは、第2セット第1ゲームをサカーリにブレークされたあとに試合続行を断念した。この瞬間にサカーリは、女子トップ8によるシーズン末のエリート大会「WTAファイナルズ」への出場権を獲得した初のギリシャ人プレーヤーとなった。

「重要な試合だったわ。コートに入る前に、勝てば(WTAファイナルズに)出場できるとわかっていたの。今年最大の目標のひとつを達成できて、とても満足よ」とサカーリはコメントした。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、サカーリはこの試合が初戦だった。サカーリは次のラウンドで、ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)を6-1 7-6(4)で破って勝ち上がった第8シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。

 そのほかの試合では第9シードのアネット・コンタベイト(エストニア)がアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)を6-1 6-4で、マルケタ・ボンドルソバ(チェコ)は予選勝者のレシヤ・ツレンコ(ウクライナ)を6-3 6-3で下し、ベスト8が出揃った。準々決勝ではコンタベイトが第2シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)と、ボンドルソバは第4シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)と顔を合わせる。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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