第2シードのオーストラリアとスイスがともにラウンドロビン2戦全勝で決勝トーナメントへ [ビリー ジーン・キング・カップ]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/18361/images/main_19c7dd9d6d8c1780fbf2eb453e506949.jpg?w=850)
女子テニスの国別対抗戦「ビリー ジーン・キング・カップ(旧フェドカップ) by BNPパリバ ファイナルズ」(チェコ・プラハ/11月1~6日/室内ハードコート)の大会4日目は、グループBとグループDのラウンドロビン(総当たり戦)第3戦が行われた。
グループBは第2シードのオーストラリアがベラルーシを2勝1敗で、グループDではスイスが第4シードのチェコを2勝1敗で破り、それぞれ2連勝を飾って決勝トーナメント進出を決めた。勝ち上がった両国は、準決勝で対戦する。
もうひとつの準決勝では、前日にグループ首位を決めていた第3シードのアメリカ(グループC)とロシア(グループA)が顔を合わせる。
ビリー ジーン・キング・カップは新フォーマットの採用を決定して本来なら2020年から12ヵ国が一堂に会するファイナルズで優勝国を決めることになっていたが、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりキャンセルされていた。
ファイナルズでは12ヵ国が3チームによる4グループに別れて総当たり戦を行い、各グループの1位が決勝トーナメント(準決勝)に進出して優勝チームを決定する。試合はベスト・オブ・3セットマッチで行われ、シングルス2試合とダブルス1試合で争われる。(テニスマガジン)
※[ ]数字はシード順位
ラウンドロビン第3戦|11月4日(木)
グループB
オーストラリア[2](2勝0敗)2-1 ベラルーシ(0勝2敗)
R1 ○ストーム・サンダース 6-3 6-3 ●ユリヤ・ハトウカ
R2 ○アイラ・トムヤノビッチ 4-6 6-2 6-3 ●アリャクサンドラ・サスノビッチ
R3 ●オリビア・ガデキ/エレン・ペレス 4-6 4-6 ○リジヤ・マロザバ/アリャクサンドラ・サスノビッチ
グループD
チェコ[4](1勝1敗)1-2 スイス(2勝0敗)
R1 ○マルケタ・ボンドルソバ 6-4 6-2 ●ビクトリヤ・ゴルビッチ
R2 ●バーボラ・クレイチコバ 6-7(2) 4-6 ○ベリンダ・ベンチッチ
R3 ●ルーシー・ラデッカ/カテリーナ・シニアコバ 3-6 3-6 ○ベリンダ・ベンチッチ/ジル・タイヒマン
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-07-04
ITFがパリ五輪テニス競技のエントリーリストを発表、日本勢は錦織圭&ダニエル太郎&大坂なおみ&内島萌夏&青山修子/柴原瑛菜が選出
-
2024-07-15
ウインブルドン2024|トーナメント表
-
2024-07-21
16歳以下は駒田瑛人(兵庫/ラボキッズJr)と石田実莉(兵庫/神戸野田高)が単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
12歳以下シングルスは安居院咲空(滋賀/ARROWS T.S.)と坂本愛実(奈良/ダイヤモンドTC学園前)が優勝、安居院は単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
14歳以下シングルスは安藤大貴(大阪/江坂テニスセンター)と西脇美結(大阪/TEAMSTUFF)が優勝、西脇は単複2冠 [2024関西ジュニア]