ロシア、オーストラリア、スロバキア、スイスが1勝目 [ビリー ジーン・キング・カップ]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/18346/images/main_c31533ed72f6ce3c551125e75e090956.jpg?w=850)
女子テニスの国別対抗戦「ビリー ジーン・キング・カップ(旧フェドカップ) by BNPパリバ ファイナルズ」(チェコ・プラハ/11月1~6日/室内ハードコート)の大会2日目は、各グループのラウンドロビン(総当たり戦)第2戦が行われた。
グループAはロシアがカナダを3勝0敗で、グループBは第2シードのオーストラリアがベルギーを2勝1敗で、グループCはスロバキアが第3シードのアメリカを2勝1敗で、グループDはスイスがドイツを3勝0敗で下し、それぞれ1勝目を挙げた。
ビリー ジーン・キング・カップは新フォーマットの採用を決定して本来なら2020年から12ヵ国が一堂に会するファイナルズで優勝国を決めることになっていたが、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりキャンセルされていた。
ファイナルズでは12ヵ国が3チームによる4グループに別れて総当たり戦を行い、各グループの1位が決勝トーナメント(準決勝)に進出して優勝チームを決定する。試合はベスト・オブ・3セットマッチで行われ、シングルス2試合とダブルス1試合で争われる。(テニスマガジン)
※[ ]数字はシード順位
ラウンドロビン第2戦|11月2日(火)
グループA
ロシア(1勝0敗)3-0 カナダ(1勝1敗)
R1 ○ダリア・カサキナ 6-3 6-1 ●キャロル・ジャオ
R2 ○アナスタシア・パブリウチェンコワ 6-4 4-6 6-2 ●レベッカ・マリノ
R3 ○ベロニカ・クデルメトワ/リュドミラ・サムソノワ 6-3 6-1 ●ガブリエラ・ダブロウスキー/レベッカ・マリノ
グループB
オーストラリア[2](1勝0敗)2-1 ベルギー(1勝1敗)
R1 ○ダリア・ガブリロワ 6-4 1-6 6-4 ●グリート・ミネン
R2 ○ストーム・サンダース 3-6 7-6(5) 6-0 ●エリース・メルテンス
R3 ●エレン・ペレス/ストーム・サンダース 2-6 4-6 ○エリース・メルテンス/グリート・ミネン
グループC
アメリカ[3](0勝1敗)1-2 スロバキア(1勝1敗)
R1 ●シェルビー・ロジャーズ 4-6 4-6 ○ヴィクトリア・クズモバ
R2 ○ダニエル・コリンズ 6-3 6-2 ●アンナ カロリーナ・シュミドローバ
R3 ●キャロライン・ドラハイド/ココ・バンダウェイ 2-6 7-6(5) [10-12] ○ヴィクトリア・クズモバ/テレサ・ミハリコバ
グループD
ドイツ(0勝2敗)0-3 スイス(1勝0敗)
R1 ●アンドレア・ペトコビッチ 4-6 5-7 ○ビクトリヤ・ゴルビッチ
R2 ●アンジェリック・ケルバー 7-5 2-6 2-6 ○ベリンダ・ベンチッチ
R3 ●アンナ レナ・フリードサム/ナスターシャ・シュンク 1-6 2-6 ○ビクトリヤ・ゴルビッチ/ジル・タイヒマン
写真◎Getty Images
- ダニエル・コリンズ
- エリース・メルテンス
- ガブリエラ・ダブロウスキー
- シェルビー・ロジャーズ
- ダリア・カサキナ
- アナスタシア・パブリウチェンコワ
- リュドミラ・サムソノワ
- ベロニカ・クデルメトワ
- アンドレア・ペトコビッチ
- アンジェリック・ケルバー
- アンナカロリーナ・シュミドローバ
- ベリンダ・ベンチッチ
- キャロライン・ドラハイド
- アンナレナ・フリードサム
- フェドカップ
- エレン・ペレス
- グリート・ミネン
- ジル・タイヒマン
- ココ・バンダウェイ
- ビクトリヤ・ゴルビッチ
- ヴィクトリア・クズモバ
- レベッカ・マリノ
- ストーム・サンダース
- キャロル・ジャオ
- ダリア・ガブリロワ
- テレサ・ミハリコバ
- ITF
- 2021ビリージーンキングカップ
- 2021_11
- ナスターシャ・シュンク
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