新生ビリー ジーン・キング・カップのファイナルズが開幕、第4シードのチェコなどが白星スタート
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女子テニスの国別対抗戦「ビリー ジーン・キング・カップ(旧フェドカップ) by BNPパリバ ファイナルズ」(チェコ・プラハ/11月1~6日/室内ハードコート)が開幕し、初日は各グループのラウンドロビン(総当たり戦)第1戦が行われた。
グループAはカナダが前回大会優勝国で第1シードのフランスを2勝1敗で、グループBはベルギーがベラルーシを2勝1敗で、グループCはスペインがスロバキアを2勝1敗で、グループDは第4シードのチェコがドイツを2勝1敗で下し、それぞれ白星スタートを切った。
ビリー ジーン・キング・カップは新フォーマットの採用を決定して本来なら2020年から12ヵ国が一堂に会するファイナルズで優勝国を決めることになっていたが、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりキャンセルされていた。
ファイナルズでは12ヵ国が3チームによる4グループに別れて総当たり戦を行い、各グループの1位が決勝トーナメント(準決勝)に進出して優勝チームを決定する。試合はベスト・オブ・3セットマッチで行われ、シングルス2試合とダブルス1試合で争われる。(テニスマガジン)
※[ ]数字はシード順位
ラウンドロビン第1戦|11月1日(月)
グループA
フランス[1](0勝1敗)1-2 カナダ(1勝0敗)
R1 ●フィオナ・フェロ 6-4 4-6 4-6 ○フランソワーズ・アバンダ
R2 ○アリゼ・コルネ 6-4 7-6(5) ●レベッカ・マリノ
R3 ●クララ・ビュレル/アリゼ・コルネ 3-6 6-7(6) ○ガブリエラ・ダブロウスキー/レベッカ・マリノ
グループB
ベラルーシ(0勝1敗)1-2 ベルギー(1勝0敗)
R1 ●イリナ・シマノビッチ 2-6 2-6 ○グリート・ミネン
R2 ●アリャクサンドラ・サスノビッチ 2-6 6-4 2-6 ○エリース・メルテンス
R3 ○ベラ・ラプコ/アリャクサンドラ・サスノビッチ 6-4 6-3 ●キルステン・フリプケンス/エリース・メルテンス
グループC
スペイン(1勝0敗)2-1 スロバキア(0勝1敗)
R1 ●カルラ・スアレス ナバロ 2-6 6-3 3-6 ○ヴィクトリア・クズモバ
R2 ○サラ・ソリベス トルモ 6-3 3-6 6-2 ●アンナ カロリーナ・シュミドローバ
R3 ○サラ・ソリベス トルモ/カルラ・スアレス ナバロ 4-6 6-2 [10-7] ●ヴィクトリア・クズモバ/テレサ・ミハリコバ
グループD
チェコ[4](1勝0敗)2-1 ドイツ(0勝1敗)
R1 ○マルケタ・ボンドルソバ 6-1 6-3 ●アンドレア・ペトコビッチ
R2 ●バーボラ・クレイチコバ 7-6(5) 0-6 4-6 ○アンジェリック・ケルバー
R3 ○ルーシー・ラデッカ/カテリーナ・シニアコバ 6-4 6-7(2) [10-8] ●アンナ レナ・フリードサム/ユーレ・ニーマイヤー
写真◎Getty Images
- フィオナ・フェロ
- バーボラ・クレイチコバ
- クララ・ビュレル
- エリース・メルテンス
- ガブリエラ・ダブロウスキー
- カテリーナ・シニアコバ
- アリゼ・コルネ
- マルケタ・ボンドルソバ
- アンドレア・ペトコビッチ
- アンジェリック・ケルバー
- アンナカロリーナ・シュミドローバ
- サラ・ソリベストルモ
- アンナレナ・フリードサム
- フェドカップ
- グリート・ミネン
- カルラ・スアレスナバロ
- ルーシー・ラデッカ
- アリャクサンドラ・サスノビッチ
- ヴィクトリア・クズモバ
- レベッカ・マリノ
- キルステン・フリプケンス
- フランソワーズ・アバンダ
- ベラ・ラプコ
- テレサ・ミハリコバ
- ITF
- 2021ビリージーンキングカップ
- 2021_11
- ユレ・ニーマイヤー
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