「メキシコでのプレーはエネルギーが沸いてくる」プリスコバとの初戦を落としたムグルッサ [WTAファイナルズ]

2021-11-11

「メキシコでのプレーはエネルギーが沸いてくる」プリスコバとの初戦を落としたムグルッサ [WTAファイナルズ]

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写真はガルビネ・ムグルッサ（スペイン）（Getty Images）

　女子トップ8によるエリート大会「アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラ」（WTAファイナルズ／メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ／11月10～17日／賞金総額500万ドル／ハードコート）のテオティワカン・グループのラウンドロビン（総当たり戦）第1戦が行われ、第3シードのカロリーナ・プリスコバ（チェコ）に6-4 2-6 6-7(6)で競り負けた第6シードのガルビネ・ムグルッサ（スペイン）が試合後に語った。

「第2セットは第1セットほどサービスがよくなかった。先にブレークしたけど、そこから彼女が本来の力を発揮し始めた。そして第2セットから彼女の最大の武器であるサービスが凄くよくなった。そこから試合がタイトになっていった。第3セットでは持ち直すことができ、物凄いバトルになった」

　スペイン語圏で開催されたWTAファイナルズには特別な気持ちで挑んでいる。

「どちらにとってもタフな試合になった。消耗の激しい試合になった。1ポイントの差だったんじゃないかと思う。タイブレークにもつれたし、何度もマッチポイントを凌いだから。本当に負けたのが痛い。でも、力を振り絞って最後まで戦った。この状況の中での試合で自分のプレーを誇りに思う。とても苦しい試合だったけど、メキシコでのプレーで大きなモティベーションになったし、エネルギーも沸いてきた」

　ムグルッサはテオティワカン・グループの2戦目で、第2シードのバーボラ・クレイチコバ（チェコ）と対戦する。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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