キーズがリスクとのアメリカ勢対決を制して2019年シーズン以来のツアー6勝目 [アデレード国際2]

写真は2019年8月以来のツアー6勝目を挙げたマディソン・キーズ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「アデレード国際2」(WTA250/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月10~15日/賞金総額23万9477ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、マディソン・キーズ(アメリカ)がアリソン・リスク(アメリカ)との同胞対決を6-1 6-2で制して優勝を飾った。試合時間は1時間6分。

 26歳のキーズがWTAツアーでタイトルを獲得したのは、2019年8月のシンシナティ(WTAプレミア5/ハードコート)以来で通算6度目となる。ツアー決勝での戦績は、6勝5敗となった。

 この結果でキーズは、リスクとの国際大会での対戦成績を6勝1敗とした。初対決だった2011年7月のレキシントン(ITF5万ドル/ハードコート)2回戦はリスクがフルセットで勝ったが、それ以降はキーズの6連勝となった。

 今大会でのキーズは1回戦で第2シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-2 6-4で、2回戦でテレザ・マルティンコバ(チェコ)を6-1 6-3で、準々決勝で第8シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)を6-3 3-6 6-3で、準決勝では第3シードのコリ・ガウフ(アメリカ)を3-6 6-2 7-5で破って決勝進出を決めていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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