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2022-02-27

海外ニュース

シフィオンテクがWTA1000で2度目のタイトル獲得、決勝でコンタベイトを圧倒 [カタール・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真は優勝を決めた直後のイガ・シフィオンテク（ポーランド）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「カタール・トタルエナジーズ・オープン」（WTA1000／カタール・ドーハ／2月20～26日／賞金総額233万1698ドル／ハードコート）の女子シングルス決勝で、第7シードのイガ・シフィオンテク（ポーランド）が第4シードのアネット・コンタベイト（エストニア）を6-2 6-0で退けチャンピオンに輝いた。試合時間は1時間4分。

　第1セット1-1から先にブレークしたシフィオンテクは直後に追いつかれたが、続く10ゲームを連取して勝利に向けて突き進んだ。

　20歳のシフィオンテクがツアー大会でタイトルを獲得したのは昨年5月のローマ（WTA1000／クレーコート）以来でキャリア4度目、WTA1000の大会では2度目となる。ツアー決勝での戦績は、4勝1敗となった。

　ふたりの直接対決はこれが5度目だったが、シフィオンテクが3勝2敗と勝ち越した。コンタベイトは最初の2試合に勝っていたが、そのあと昨年から3連敗となった。

　今大会でのシフィオンテクは初戦となった2回戦でビクトリヤ・ゴルビッチ（スイス）を6-2 3-6 6-2で、3回戦でダリア・カサキナ（ロシア）を6-3 6-0で、準々決勝で第1シードのアーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）を6-2 6-3で、準決勝では第6シードのマリア・サカーリ（ギリシャ）を6-4 6-3で破って決勝進出を決めていた。

　26歳のコンタベイトは2大会連続優勝を目指していたが、2週間前のサンクトペテルブルク（WTA500／室内ハードコート）から続いていた連勝は「9」でストップした。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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