今季2大会目に臨んだジョコビッチが2018年4月以来の初戦敗退、新鋭ダビドビッチ フォキナが金星 [モンテカルロ・マスターズ]

写真は2018年4月以来の初戦敗退を喫したノバク・ジョコビッチ(セルビア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」(ATP1000/モナコ・モンテカルロ/4月10~17日/賞金総額580万2475ユーロ/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)に3-6 7-6(5) 1-6で敗れる番狂わせが起きた。試合時間は2時間54分。

 上位8シードは1回戦がBYEで免除されており、ジョコビッチはこの試合が初戦だった。ジョコビッチはワクチン未接種のため出場大会が制限されており、これが準々決勝敗退に終わった2月のドバイ(ATP500/ハードコート)以来の今季2戦目だった。

 ふたりは昨シーズンに2度顔を合わせ、いずれもジョコビッチがストレートセットで勝っていた。ジョコビッチが初戦敗退を喫したのは、2018年4月のバルセロナ(ATP500/クレーコート)以来となる。

 この日はこれ以外にも2回戦が2試合行われ、第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)が2019年大会チャンピオンのファビオ・フォニーニ(イタリア)を6-3 6-0で退け、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)は2019年大会準優勝者のドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)を4-6 6-3 6-2で倒してそれぞれ16強入りを決めた。

 タイトル防衛に向けて最初の一歩を踏み出したチチパスは、「素晴らしいよ。自分のベストに近いパフォーマンスをして、このような結果を出せたのだからね」と満足感を滲ませた。彼は例年より寒い気候がボールのバウンドに影響を与えていると指摘した上で、「それでも僕はボールになかなかのスピードを与え、いい角度のショットを打って多くのポイントを取ることができた」と手応えを口にした。

 チチパスは立ち上がりの3ゲームを取ったあとブレークバックを許して3-3と追いつかれたが、そこから実に9ゲームを連取した。第2セットの出だしにはフォニーニの抵抗も見られたが、第2ゲームに直面した2つのブレークポイントをセーブしたチチパスが1時間10分で試合を終わらせた。

 そのほかの試合では第10シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)、第16シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)、ダニエル・エバンズ(イギリス)、ペドロ・マルチネス(スペイン)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したダビド・ゴファン(ベルギー)、ラスロ・ジェレ(セルビア)、ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)、予選勝者のオルガ・ルーネ(デンマーク)とエミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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