ポタポワが予選から4連勝で準々決勝に進出 [WTAイスタンブール]

写真は予選から4連勝で準々決勝に進出したアナスタシア・ポタポワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「TEB BNP パリバ・テニス選手権イスタンブール」(WTA250/トルコ・イスタンブール/4月18~24日/賞金総額25万1750ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦でアナスタシア・ポタポワ(ロシア)がペトラ・マルティッチ(クロアチア)を6-2 6-3で下し、予選からマッチ4連勝でベスト8進出を決めた。試合時間は1時間10分。

 相手のサービスゲームを2度破って快調に第1セットを先取したポタポワは、5つのブレークポイントを凌いだ第2セットで唯一のチャンスをものにして勝利を掴んだ。

 ポタポワは次のラウンドで、バルバラ・グラチェワ(ロシア)を6-2 6-1で破って勝ち上がった第7シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)と対戦する。

 第3シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)は予選勝者のアナ・ボグダン(ルーマニア)が右足のケガで棄権したため、不戦勝で前日に勝ち上がりを決めていたアンナ・ボンダール(ハンガリー)との準々決勝に駒を進めた。

 そのほかの試合では第6シードのアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)とユリア・プティンセバ(カザフスタン)が勝ち上がり、準々決勝で顔を合わせることになった。プティンセバがレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)を6-2 6-0で退け、トムヤノビッチは6-4 1-0とリードした時点で予選勝者のレシヤ・ツレンコ(ウクライナ)が右肘のケガを理由にリタイアしたため勝利が決まった。

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写真◎Getty Images

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